後遺障害の種類とは

交通事故で起きる後遺障害の種類はいくつかあり、その中でも有名なものとしてはむち打ちがあります。これは交通事故で受けた衝撃が原因で首にダメージを受けてしまい、頭や首、肩・腕・背中などに痛みがあったり、めまいやしびれといったさまざまな症状が起きる事があります。

交通事故後,頭・首・肩・腕・背中等の痛み,めまい・しびれ・知覚異常・倦怠感,吐き気・微熱・睡眠障害・情緒不安定等に陥り,自分の診断書に前述のような病名が記載されている方は,いわゆるむち打ち損傷を受けたものということができます。

このむち打ちにもいくつか種類があり、頸椎捻挫型や神経根症状型、バレー・リュー症状型など症状によって細かく分けられています。この種類を自分で判別するのは難しいため、むち打ちの代表的な症状が出た場合はすぐに病院で診断を受け、正しい治療を受けられるようにしましょう。

この他に起こる後遺障害としては低髄液圧症候群、高次脳機能障害、外貌醜状や上肢・下肢機能障害などがあります。これらは頸椎に関わるもの以外にも脳や外見、手足に関する後遺障害と全身に起こってしまうもので、頸椎ではないから交通事故の後遺障害ではないと考えるのは間違いです。交通事故で受ける衝撃は全身にダメージを与える可能性があるものですから、どこか特定の場所にだけ後遺障害が出るという訳ではなく、全身のどこにでも後遺障害が残る可能性があるのです。

後遺障害にはさまざまな種類があり、全身に起こる可能性があります。わかりやすい症状としてはむち打ちが挙げられますが、それ以外にも交通事故に遭った後で体に異常が出た場合は後遺障害である可能性が高く、早めに病院で診断を受けるようにしましょう。

 

保険会社に連絡を

事故にあったら加入している保険会社へ連絡するようにしてください。警察への連絡、加害者の情報を入手し終わったら保険会社に連絡を入れてください。加害者側との示談交渉が開始されるのは、事故の怪我や車などの修理費用の見積もりがでた段階で示談交渉になりますが、その前に保険会社に連絡する事で色々なアドバイスを貰う事ができます。特に交通事故にあったと事を保険会社に伝えておけば、示談交渉を行う際に足りない資料が無いようにアドバイスを貰う事ができ、トラブルとを避けられます。

また、怪我をしているような場合には、病院で医師の診断書をもらう事も必要になります。目立った外傷がない場合でもむち打ち症や脳内出血、骨折、肉離れを起こしたりしている可能性がありますので必ず病院へ行くようにしてください。もし傷害を負っていると診断された場合には病院で診断書をもらいます。診断書を受け取った場合には、交通事故を物損事故から人身事故に変更になります。診断書をもらったらなるべく早く警察書に行き事故証明書の種別を人身事故に切り替えてもらうように申し出てください。その後、交通事故証明書の交付を受け最初の手続きは完了になります。保険会社に電話しておけば細かい手順は教えてくれるので安心です。

交通事故と後遺障害

交通事故に遭ってしまった場合、車などの物的な損害はもちろんですが、怪我や後遺障害といった部分が極めて重大な問題となってきます。交通事故ではすさまじい衝撃を受けてしまいますから、場合によっては重大な後遺障害が残ってしまう事もありますから、交通事故で起こり得る後遺障害についてきちんと知っておくようにしましょう。どういった後遺障害が起こり得るのかを知らないままでは、実際に交通事故に遭って後遺障害が残ってしまった場合に、後遺障害だと判断するのが遅れてしまい必要な手続きをするのが遅れてしまったり、損害賠償などを求める場合にも不利になってしまいます。そうならないためにも、後遺障害の種類について知っておきましょう。

交通事故によって起こる後遺障害の中でも特に注意したいのが首や頸椎に関係している後遺障害です。シートベルトをしていた場合でも、むち打ちなどになる場合は多く、さらにむち打ちが原因で低髄液圧症候群などさまざまな病気を引き起こす場合があります。むち打ちだけでなく低髄液圧症候群も発症してしまうと、頭痛や吐き気、視覚異常やめまいなどさまざまな症状があらわれてしまい、日常生活を過ごす事すら困難になってしまいます。これらの症状は低髄液圧症候群になった際に起きるものですが、それ以外にもむち打ちから派生して症状が発生する後遺障害などもあるため、どういった症状があるのか、何が原因で起こるのかを知っておく必要があります。

交通事故はいつ巻き込まれるか分からないもので、その時になって後遺障害の事を考えても遅いという場合がほとんどです。どういった後遺障害が残る可能性があるのか、それらの症状はどういったものなのかをきちんと知り、いざという時に備えておきましょう。